ループタオルの作り方｜フェイスタオルから３枚簡単に作る【定規なし】

入園準備で必ず必要となるのがループタオル（紐付きタオル）

毎日使うので、洗い替えを考えると３枚は準備しておきたいところ。（園に忘れてきたり、洗濯しない日もあるので）

今回は、そんなループタオルを定規なしで簡単に作る方法を紹介します。

難しい所は「とことん省いた」作り方なので、ミシン初心者の方におすすめ。ぜひお試しください♪

ループタオル完成品紹介｜フェイスタオルから３枚のループタオルを作る｜

作ったものはこちら。

ループタオル３枚。
枚のフェイスタオルを３分割して作っています。

ループタオルの作り方　フェイスタオルから３枚作る｜必要なもの

フェイスタオル

まずは、お好きなフェイスタオルを１枚。

今回は、１００均のマイクロファイバータオル（グレー）を使いました。

こちらの良い所は、タオルにフチが少なく作業しやすいこと！

フチが厚いものは、切っておくと縫いやすいです

ガーゼ生地

お好きなガーゼ生地を準備します。タオルと同じ大きさ程度準備しておきます。

３枚同じ柄なら、縦３０㎝×横７０㎝　程度
１枚ずつ違う柄にするなら縦３０㎝×横２５㎝程度を３枚ご準備ください。

アクリル紐

巾着袋などにも使用するアクリル紐

ループタオル一つに付き、タオルの幅と同じ長さを準備します（３枚分で90cmくらい）

アクリル紐の事前準備

必要な道具

ミシン

今回は、ミシンを使っています。

私も使っている「初心者さんにおすすめなミシン」はこちら。

自動糸調子なので、操作もラクです。詳しいレビューはこちらからどうぞ。

ループタオルの作り方｜フェイスタオルから３枚作る【定規なし】

STEP1｜【事前準備】タオル・ガーゼを水通しする

事前にタオルとガーゼ生地を水通ししておきます。

タオルは洗濯しちゃうのもアリですが、ダブルガーゼは水通しが必要です。

STEP2｜ガーゼ・タオルを裁断する

タオルを三つ折りにし、裁断する

タオルを三つ折りにし、折り目を付けます。

軽く広げて折り目に沿って切っても良いですが、私はこのままで。
輪になっている所を、ジョキジョキ切ります。

これで3分割されました。

ガーゼをタオルサイズに裁断する

定規を使わず、裁断する方法です。

①ダブルガーゼを広げ（表が上）その上にタオルを乗せる

②待ち針でとめる

ズレないように、待ち針で止めます。

③ハサミで裁断（待ち針は付けたまま）

待ち針を付けたまま、ガーゼを切ります。

STEP3｜中表で縫い合わせる

アクリル紐を挟み、クリップでとめる

角の少し手前に、アクリル紐を挟みます。

ズレない様にクリップで止めます。

縫い代１ｃｍで、周囲を縫う

縫い代１センチで、周りを縫う

紐の部分は丈夫にするため、何度かミシンを往復させています。

返し口は裁縫上手でとじるので、紐の近くがおすすめ。（手を拭いたりあまりしない所なので、劣化が気にならないと思います）

四角を切り落とす

縫ったところを切らない様に、切り落とします。

STEP4｜表に返し、返し口を閉じる

表に返し、アイロンで形を整えます。

返し口に裁縫上手を縫って、アイロンで押さえます。

時間があるかたは、一晩くらいほったらかせば接着します！

STEP5｜〈お好みで〉押えのミシンをかける

お好みで押えのミシンをかけます。（裁縫上手が乾いてから）

やらなくても、ふわっとした柔らかい仕上がりになります。
ミシンした方が、洗濯した時にズレにくいかなと思います。

ループタオル　完成です

紐は厳密には角から出ていませんが、角っぽく見える！

真四角じゃないけど、掛ければ分からない！

という、お気楽な作り方をしています♪

作り方のおさらい

ループタオルは真四角じゃなくてもOK！簡単な作り方を紹介しました

今回は、定規なしで作る「ループタオルの作り方」を紹介しました。

子ども達の入園後、何度も何度も作っているループタオル。

最初は、採寸もキッチリやってたし
紐もちゃんと、角から出して作ってました。

「細かいことは気にせず、サッと作りたい」と思って、色々と省き簡単な作り方にたどり着きました。

真四角じゃないけど、特に困ったこともなくて（子供に聞いたけど、気にならないらしい）

デイリー使いならこれで充分かと思ってます。

今回は、柄ものガーゼだったので、シンプルな無地タオルで作りました。逆に無地ガーゼ＆柄付きのタオル（ボーダーやドット柄）の組み合わせも可愛いと思います。

お好きなタオルとガーゼ生地で、ぜひ作ってみてくださいね。