訪問いただき
ありがとうございます☆
今回は、冷凍庫に溜まりがちな保冷剤を活用した消臭剤の作り方をご紹介します♪
これから暑い時期がやってきますね。外出時のお弁当に添えたり、ほてった体を冷やしたり…
何かと使える保冷剤!!
ふと気が付いたら、冷凍庫にたっぷりの保冷剤…。
なんて事ありますよね!?(我が家はそうです)
そんな保冷剤を、涼し気でかわいい消臭剤にリメイクしました♪
簡単なので
夏休みの自由研究にもオススメです!
見た目も涼しげでインテリアとしても良いものですよ!
作り始めたら、5分くらいで出来ます。
お試しくださーい。
保冷剤と空き瓶で作る消臭剤|必要なもの
- 空き瓶
- 保冷剤(冷凍すると固まるタイプ
- ハッカオイル(お好みのアロマオイル)
- 装飾用のマスキングテープ、転写シール
- ハサミ
- つまようじ
空き瓶
透明な消臭剤になりますので、クリアな器の方が涼し気になります。
旅先で買ったプリンの瓶やジャム瓶など、小さめな瓶がオススメです♪
今回は三種、瓶を用意してみました。
プリンと梅酒の瓶は、口の所が厚めになっていて
コロンとしていてカワイイですね。
ベビーフードの瓶は、浅めですがサイズ感が良き♪
(ラベルも剥がしやすくてオススメ!!)
もちろん、おやつのゼリーカップなど身近にあるもので代用可能です。
口の広い器を選ぶと、空気に接する面が大きくなるので
消臭効果が期待できると思います。
保冷剤
保冷剤は、必ず『凍らせたときに固まるもの』を使ってください。
固まるものは、紙おむつの中身と同じ素材(高吸水ポリマー)で出来ています。触っても無害なんですよ。(そうは言っても、作業後はしっかり手を洗いましょう)ただし、水道やトイレに流すと、固まり詰まって故障の原因になりますので、絶対にやめましょう。
※『凍らせても固まらない保冷剤』は体に悪い有害物質が含まれますので、ご注意ください。
ハッカオイル(アロマオイル)
爽やかなハッカオイル。
ミントとは少し違いますが、スーッとした香りが特徴ですね。
大洋製薬さんのを使っていますが、他の製薬会社のモノでも効果は同じだと思います。
無印良品のアロマを使っても良さそうですね♪
ハッカオイルは何かと使えるので
1本あると便利です♪
マスキングテープ、転写シール
お好みで準備してください。私の持っているほんの一部(笑)
飾る場所の雰囲気や、季節と合わせて組み合わせを考えるのも楽しいものですね。
ハサミ、つまようじ
ハサミは、転写シールを切ったり保冷剤の袋を切る際に使用します。
文房具用でOK。
つまようじは、ハッカオイルと保冷剤を混ぜる際に使用します。
割りばしや使い捨てのミニスプーンなど、混ぜることが出来れば何でもOKです。
保冷剤と空き瓶で作る消臭剤 作り方
- STEP1空き瓶のラベルを剥がし、よく洗う
- STEP2空き瓶に飾りを付ける
- STEP3保冷剤を瓶に移す
- STEP4ハッカオイルを3滴ほど垂らし、つまようじで混ぜる
詳しく見ていきましょう。
STEP1|空き瓶のラベルを剥がし、よく洗う
ラベルを剥がし、よく洗います。
糖分が多いジャムの瓶などは、ベタつきやすいのでよく洗います。
STEP2|空き瓶に飾りを付ける
今回は、飾り付け3パターンを考えてみました。
こどもと一緒にやっても楽しいです!
①マスキングテープを貼るだけ
簡単、貼るだけ。周りにグルっとしました。シンプルですが、レトロな柄が映えますね♡
こちらは、キューピーベビーフードの瓶です。実は、瓶の中央に「コーンドリア」と印字してありますが、貼ってしまえば分からなくなります!
フレークタイプのマスキングシールもあります。
淡いフルーツのイラストがかわいいですね♪
もちろん、マスキングテープ素材なのですぐに剥がせます!
②マスキングテープ+お気に入りシール
マスキングテープの上にシールを貼りました。分かりにくいかもしれませんが、フチからマステが少し覗いています。後から簡単に剥がせるので、飽きてしまった時でも飾りを変えることもできます♪
季節ごとに、シールを貼り替えて楽しむのも良いですね!
③転写シール
こんな感じで爽やかな見た目。
使いたい柄を切って、付属の「木のヘラ」で擦り付けます。2枚の透明シートの間に、イラストのシートが挟んである3枚構造です。
曲線部分なので、慣れないうちは失敗するかもしれません。ポイントをまとめました。
自分ではこんな素敵な絵は描けませんが、シールなら気軽に楽しめますね。
STEP3|保冷剤を瓶に移す
保冷剤の端を切り、中身を出します。
端を2センチくらい斜めに切り落とし、絞り出すようにすると、手が汚れにくいです。
うにゅ~という見た目です。
小さすぎると1袋では足りないかもしれません。
瓶の中で、モコモコと山のようになりますが、次の工程で混ぜるので気にせずそのままで良いですよ。
STEP4|ハッカオイルを3滴ほど垂らし、つまようじで混ぜる
ハッカオイルを保冷剤の上に垂らします。
2~3滴ほどで十分です!
やりすぎると、ハッカが強すぎるので注意です!(経験済です)
つまようじで軽く混ぜます。真剣に混ぜ混ぜしなくても、適当で良いです。
目安としては、表面が平らになり、オイルが均等になった感じがしたらOKです。
これで完成です!
お疲れさまでした。
消臭剤を飾る場所
おすすめの場所
臭いがこもりやすい場所に向いています。
トイレや洗面所、玄関などにオススメ♪
さわやかな香りが広がります~。
外から帰宅した時に、特に効果を感じますよ。
ラベンダーなどリラックス系の香りの精油を使えば、寝室でも使えますね。
飾る時の注意点
小さな子どもがいるご家庭では、手の届かない所に置いてください。
もともと、プリンやジャムが入っていた容器の場合、おいしそうに見えてしまいます。
しかも透明のジェル状のモノですので、ゼリーに見えてきます!誤って食べないよう、手の届かない所に置きましょう!安全第一です!
手作り消臭剤|交換頻度?メンテナンスは?
香りがしない
数週間もするとハッカオイルの香りはなくなります。保冷剤の分量が十分あるなら、ハッカオイルを数滴たらり。混ぜ混ぜすれば効果も復活します。
中身が減ってきた
季節にもよりますが、2週間ほどすると中の保冷剤が乾燥して量が減ってきます。
新たな保冷剤を追加すれば、同じように使えます。
さいごに
今回は、冷凍庫に溜まりがちな保冷剤を活用した消臭剤の作り方をご紹介しました。
アレンジで、食紅で色を付けたり、ビー玉や貝殻を飾っても素敵になると思います。
市販のものでも良いですが、自分の好きな香りで
オリジナル消臭剤が作れて楽しいです♪
無香料派の方は、何も入れなければ
無香料の消臭剤になります!
猛暑日のお家遊びや、夏休みの自由研究にも良いのかなと思います。
冷凍庫の整頓も兼ねて、作ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
どなたかの参考になれば
嬉しいです。
コメント