クレヨンと言うと、机や洋服に付くと簡単には落ちないもの。あちこち落書きを想像するとお絵かきタイムも憂鬱に…。
ですが、最近の幼児用クレヨンはとっても優秀で
- 水で落とせる
- バラ売りがあり、短くなったら単色を買い足せる
なくなる色は決まっているので、1本から買い足せるのはかなり魅力的だと思います。

水でおとせるので
安心して遊べる手軽さが最高ですね
今回は、我が家の必需品
「サクラ 水でおとせるクレヨン16色」を紹介します。
- 掃除がラク(家具に付いても水でおとせる)
- 手指や洋服に付いても簡単に落とせる
- 3歳頃のお絵描き用
- 短くなったら単色が買える(補充できる)
- 色数は16色と多め
幼児用クレヨンは、各メーカーから出ているので迷う迷う…
色々と考えて購入したコチラが「お絵描きの必需品」となっています♪


クレヨン選びの
参考になれば嬉しいです。
水で落とせるクレヨン16色を購入
購入したのはサクラ「水でおとせるクレヨン16色」です。


パッケージはこんな感じで
パンダとミツバチのイラストがかわいらしい。
対象年齢は3歳から。
クレヨンは直径 1.5cm 長さは7cmです。サクラクレパスと比較しても大き目サイズです。

子どもがグリグリと絵を描くときに、握りやすいサイズ感。

※本来は持ち手の所が紙に包まれています。息子がすぐに取ってしまう(汗)
短くなっては、買い足して3年ほど使っています。
黒・ピンク・紫は消費が激しく、3~5代目くらいです。
中を掃除したり、パッケージを補修したり…と現在も現役です。

色数の展開としては
16色パッケージ、12色パッケージとあります。
16色
赤・だいだい・黄色・黄緑・緑・水色・青・紫・桃色・うすだいだい・黄土色・茶色・こげ茶・黒・灰色・白

12色
赤・だいだい・黄色・黄緑・緑・水色・青・紫・桃色・うすだいだい・茶色・黒

黄土色・こげ茶・灰色・白を除いた12色となっています。
12色と16色の価格差は200円ほど(お店により異なります)
ちなみに…

カレーパンマンは黄土色がピッタリ!
ダダンダンは灰色があると便利です!
とりあえずメイン色で充分な方は12色を買ってみる。
しばらく使っていると、好きな色ばかり短くなり、箱もボロボロに。そのタイミングでお絵描き楽しくやりそうだな~と思ったら16色を買う。

我が家も箱がボロッボロ。
かなり消耗しているので、買い替えを検討中です。

購入の決め手
我が家の購入の決め手となったところです。
- 洋服に付いても、洗濯で落とせる
- はみ出して机にかいても、水ぶきで落とせる
- 手指に付いても、洗えば簡単に落ちる
- 色数は多め
- 短くなっても単色を買い足せる(補充できる)

赤ちゃん時代からやんちゃさが滲み出ていた息子。
成長と共に色々とやってくれそうな…そんな気配を日々感じてた。
なので、掃除のしやすさ・片づけが簡単かは「超最重要ポイント」でした。
入っている色数や、後々も買い足して使えるかも大切なところですよね。

これらを、総合的に考えて選びました。
サクラ 水でおとせるクレヨンのレビュー
子ども達と実際に使った感想を書いていきます。
5歳娘と使った感想
5歳娘の絵です。
クレヨンより色鉛筆を使う事が増えてきましたが、広い範囲を塗ったりするときは使っています。


絵の上達っぷりが良い!
3歳息子と使った感想
息子は、アンパンマンやダダンダンを描いたりしますが、
基本的にはグルグルと色を楽しむ感じです。


ちょっとくらいはみ出しても、大らかな心でいられるのも
水でおとせるクレヨンだからこそ!
クレヨンデビューの様子
コチラは3年前のクレヨンデビューの様子。


慎重な性格な娘ちゃん。初めは優しいタッチで描いて、慣れてきたら色を塗ったり楽しんでいました。使い終わったら必ず元の場所に戻す…ちゃんとしてますね。
一方の息子(当時1歳なので、食べない様にしっかり見張ってます)
ワイルドな息子は、おりゃーとグルグル描くスタイル!
紙のラベルは、一瞬にしてビリビリに…。

それぞれの性格があらわれて
楽しいお絵描きデビュー
白い紙に書くだけじゃない!?色々と描いて楽しめる
我が家では毎日の紙に描くお絵描きだけでなく、汚れを気にせず「段ボールハウス作り」を楽しんだりしています。
発色の良さを活かして「折り紙作品に顔を描く」なんて使い方もできます。


多少の汚れを気にせずに、好きな時に出して使えるので
クレヨンを出すハードルが下がります。
はじき絵には向かない
水でおとせるが故のデメリットも感じました。水で落とせる=水で溶けるという事ですよね。
クレヨンと水彩絵の具を重ねてお絵描きする「はじき絵」↓↓

クレヨンの油分が水分をはじいて、雰囲気のある絵が簡単に描けますよね。
水で落とせるクレヨンの場合は、溶けてしまって
絵具と混ざってしまいました。
使うシーンに合わせての使い分けが良いかもしれませんね。

息子のド派手な落書き「水だけでクレヨンが落とせるか」リアルなレポート
商品名の通りに、水でおとせるのが特徴のクレヨン。
でも、本当に落とせるのか気になるところだと思います。
ついにこの日が来ました↓↓

ぁああ!ぅそぉおお!
と思わず声が出た
「息子の落書きを落としてみた」
となった落書き、二種類のレポートです。
その1 木目調のテーブル


紙を束にして渡していましたが…
なくなったことに気づかなった様子…
豪快に机に「ゴロンゴロ」描いてます
かなり派手にやっております。

こちらで掃除しています。机は明るめの木目調プリントのテーブルです。
水ぶきで拭いていきます。数回拭いただけですが。ベタつきもなく「するする」と落ちている気がします。

でも…いつも見ている机だから分かる程度ですが
何とな~く机が緑に染まっている…気がする。

うっすらが気になってしまった。
その後、拭いては布巾をゆすぎ、拭くを数回繰り返したところ
次第に気にならない程度になりました。
今回は、広範囲の落書きだったため、落とすまでに時間が掛かってしまいました。(と言っても5~10分程度です)
少しのはみ出し程度なら
布巾を準備するまでもなくウェットティッシュで拭くくらいで済むかなと思います。(実際、我が家はそんな感じで掃除しています)
その2 窓ガラス・サッシ・カーテン
続いては、ハィこちら。



笑うしかないでしょ(笑)
夕方なので、写真暗めです。
茶色のクレヨンで大胆に書いています。カーテンにもホラーな手形。



ぎゃー
とりあえず水ぶきで拭くと、雑巾がこんな感じ。


茶色に染まってます
窓ガラス自体は、机よりツルツルしているので割と簡単に落とせました。
ただ、サッシ部分の汚れは白い素材だったこともありこのような結果になりました。

分かりますか?ほんのりと色が残っています。
アルコールやウタマロクリーナーなど、試しましたが
完全に消えることはありませんでした。
ツルツルしていない白っぽい部分(壁紙や無垢材の家具など)は完全に落ちない可能性がありそうです。
カーテンは予洗いもしないで、翌日洗濯へ。どこだったか分からない程完全に消えました。洋服はいつも完全に消えています!
油性クレパスの場合は? もっと落とすの大変だった
ローンの残るマイホーム。子どもが汚すことは覚悟してますが、そこは少しでも抗いたい!
実際、我が家でも使っている油性のサクラクレパス。
保育園でも同じの使ってます。

パッケージ裏にこのような記載があります。

- ガラス面…灯油を布に染み込ませ、乾拭き
- 衣類…熱めのお湯に浸し、洗剤を付けて歯ブラシでこする(←繰り返す)
- 家具…乾拭きを繰り返す

いやぁ…コレはかなり大変。
我が家は暖房もエアコンを使用しているので、灯油はないし…
ひどい落書きは、諦めてアートして残すしかないかもしれませんね。
この点を考えても、紙に描く場合は「水でおとせるクレヨン」は使い勝手が良いなと思いました。
バラ売りがあり、買い足せる
気に入った色は、消費が激しいので単色購入できるのはとてもありがたい♪
定番の黒、娘が好きな色(ピンク・赤)、息子が好きな色(紫・水色)のが消費が激しく、2~3本まとめて購入しています。

いつも楽天の「コジマ楽天市場店」か「楽天ビック」のどちらかを利用しています。
セール時期になると「在庫切れ」の事もありますが、しばらくすると入荷されている印象です。
サクラ「汚れを気にせず使えるシリーズ」は他もオススメ
水でおとせるクレヨン以外にも「汚れを気にせず使えるシリーズ」があります。
手がよごれないクーピーペンシル

息子が1週間入院した時に、役立ちました。

落としても割れにくく
子どもの湿っぽい手で握っても
色が付かない
クレヨンより爪の間に入りにくいです。パッケージもコンパクトですよ。

手がよごれないはじめてのクーピーペンシル

太めで、握りやすいタイプもあります。
洗たくでおとせるサインペン12色
洗濯で落とせるなら安心!
年齢やお絵描きする場所に合わせて選べるこの豊富さ!

色々と試してみたくなりますね。
さいごに|水で落とせるクレヨンはお絵描きの必需品♪
今回は、お絵描きの必需品。
「サクラ 水でおとせるクレヨン」を紹介しました。
水で落とせるので、子どもに安心して渡せるクレヨンだと思います。
色のりや発色も良いので、握る力が弱くてもしっかり描けます。通常のクレヨンより太めなので、グルグル描く3歳頃のお絵描きにぴったり。
爪の間に入り込んだ場合、さすがに水洗いでは落ちませんが
お風呂に入ったり、何だかんだしている内に取れていたりします。
油性クレヨンに比べたら、圧倒的に楽なのは確かなところ。
ちょっとした落書きなら、ウェットティッシュで落とせるのでもう手放せません。
お絵描きや工作がとても気楽にできるので、一度手に取ってほしいクレヨンです!


最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
どなたかの参考になれば
嬉しいです。
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