3歳折り紙本のおすすめ｜子どもが自力で折れる本！『５回おったらできあがり！はじめてのおりがみ』のレビュー

子どもとのお家遊びの定番「折り紙」

簡単なものであっても、いざ自分で教えようと思うと
結構難しかったりします。

以前は、作るたびにネットで調べたり、YouTubeのお世話に。
スマホやパソコンの画面で見ると
分かりにくい上に喧嘩の火種になることもー。

そんな時に出会った折り紙本
「５回おったらできあがり‼はじめてのおりがみ」

• 簡単
• とても分かりやすい
• 子どもが一人で折れる

3歳折り紙本のおすすめ『５回おったらできあがり！はじめてのおりがみ』

購入した折り紙本はこちら。

この折り紙本の特徴をまとめると…

５回以内折るだけで完成する簡単なものばかり
たっぷり集まっています！

どれもシンプルで簡単な作品ばかり♪

３歳の息子と５歳の娘が使っていますが、

• ３歳　⇒　一緒に折る
• ５歳　⇒　勝手に量産

という状況。

娘に関しては周囲の助けがなくても、サクサクと大量生産して遊んでいます♪

簡単でもカワイイ作品に大人もテンション上がった↑↑折り紙の魅力を再発見できる、そんなステキな本です。

全ての作品５回折るだけ

折る回数が増えるほど、紙が厚くなってしまうのが折り紙…。折りにくくなり、途中で力尽きることも多いですよね。子どもの集中力は続かない事で有名（笑）

この本に載っている折り紙は、全て５回以内折るだけ！パパっと作れるので、完成まで飽きずに出来ます。

例えばコチラ　娘作

チューリップです。
花、葉それぞれ４回折って作ってます。

折った回数は５回だけなのに、思ったより立派な作品ができました。

絵をプラスで遊びの幅が広い

こちら、チョウチョ。

こんな風に絵を足して、かわいく遊べます！

全体的に両面折り紙を使った作品が紹介されています。
ざっくり数えた所、約半分の作品が両面折り紙の特性を活かした作品でした。

両面折り紙でなくても、こんな風に色を塗ってしまえば充分に楽しめます。

イラストは「カナヘイ」で可愛さ満点！

イラストは誰もが見たことのあるであろう「カナヘイさん」がイラストを描いています。

どのページもかわいらしくて♡
真似したくなるものばかり！

線を描いたり、顔を足すだけで
パワーアップしてステキな作品になるのです。

折り紙に表情が生まれ、ごっこ遊び・季節の壁面飾りにもピッタリでした。

使うのは、身近なクレヨンやサインペンですが
サクラの水でおとせるシリーズが、手や机についても安心です。

▷サクラ　水で落とせるクレヨンのレビュー
も書いていますので合わせてご覧ください。

折り目がズレても大丈夫

折り紙…と言えば
ココをこの角に合わせて…
この角度で折る…

ピッチリと折らないと、完成しないイメージがありますよね。

しかし、こちらの本の作品は
ざっくりと折り進めていけば、それとなく完成します。

少し幅や長さが違ってしまい
全体のバランスが「おや？」となることもありますが、
それはそれで、愛着を持てました。

オリジナル感が出て良き♪

たっぷり９６作品

たっぷり９６作品あります。毎日１作品折ったとしても３ヶ月以上持つ♪

生き物にハマる時期、恐竜にハマる時期…
何かしら夢中になる時ありますよね。

娘はアクセサリーブーム！

大量のブレスレットを折っては、配り歩いています（笑）

男女問わず折れるテーマ、季節の折り紙も豊富にあり
数年は使える折り紙本だと思いました。

オール写真説明で分かりやすい

基本の折り方（山折り、谷折り、折り目を付ける、裏返す…など）も丁寧に解説されています。

全て実物折り紙の写真で解説されていて、とても分かりやすいです。

ちなみに…。実家でも好評でした！

分かりやすいって大切だと思います。

折り紙デビューに最適｜３歳のおすすめ折り紙本

今回は、３歳からにおすすめの折り紙本
『５回おったらできあがり！はじめてのおりがみ』を紹介しました。

子供向けの折り紙本は、多く出版されているので
いざ購入する際に「どれにしたら？」と迷うものです。（書店に行っても、中を見られない事も多いですよね）

• オールカラーの写真解説
• とにかく分かりやすい
• 多少ズレても大丈夫な作品ばかり

こちらの本はおりがみ人気サイト「おりがみくらぶ」を主宰されている新宮文明さんが書かれたシリーズ本。

５回折って完成するのはこちらの一冊ですが
かわいい！かっこいい！！など年齢や好みに合わせた展開がされています。

分かりやすいはそのままに、レベルアップした本もありますので
気になる方はチェックしてみてくださいね。

＞＞シリーズ本を見てみる