今回は、親子で楽しめる「段ボールハウス」について書いています。
大きな段ボールが手に入ると、必ず作るほどハマっています。全く映える感じではありませんが、オススメの工作道具や室内を汚さない工夫も書いています!
- 子どもと段ボールハウスを作ってみたい
- 大きな段ボールがある
- 今日は外遊びができない
- いつもの遊びに飽きてきた
事前準備に10分
後は、自由に遊べます!

ご覧くださーい♪
ダンボールハウス作り|必要なもの
- 大きな段ボール(繋ぎ合わせも可能)
- おりがみ・包装紙
- 新聞紙
- 廃材(お菓子の箱などお好みで♡)
- カッターナイフ(大人が使用)
- クレヨン
- 子ども用ハサミ
- テープ(ガムテープ、セロテープ、マステなど)
材料
BIGな段ボール箱
今回は、トイレットペーパーの巨大な段ボールを使用しました。(ふるさと納税の返礼品が送られてきたもの。計96ロール入っていたので、BIGなサイズ)
4歳と2歳が入っても余裕があるサイズでした。

148㎝の私も余裕で入れた。
ゆったりサイズが良いですよ
オムツの段ボールをつなぎ合わせる場合は、2~3箱は準備すると良いと思います。
折り紙・包装紙
折り紙作品やカワイイ柄の包装紙もあると便利です。



折り紙って教えるの大変なのだ

3歳頃のお子さん向けで、5回折るだけで出来る作品ばかりです。

分かりやすく
子どもが自力で折れる「折り紙本」です!
レビューも書いています。3歳折り紙本のおすすめ『5回おったらできあがり!はじめてのおりがみ』のレビュー
道具|子どもが扱いやすいものがオススメ
安全に楽しく工作するには、子どもが扱いやすい道具があると便利です!
クレヨン
クレヨンには「サクラ 水で落とせるクレヨン」を使っています。大胆に机や服に描いてしまっても、本当に水洗いだけで落ちるので安心なクレヨンです!
≪水で落とせるクレヨン|3歳お絵描きの必需品 落書きも水で落ちるから安心≫
子ども用ハサミ
子ども用ハサミは「クツワのきっちょん」を使っています。刃先もプラスチックで覆われていて危なくないですし、切りやすい配慮がされています。2歳頃からの「はさみデビュー」にオススメです!

姉弟色違いで愛用中です。


「チョキチョキしたい」と
自分からハサミの練習をしたがるようになりました
ダンボールハウス作り方 説明
「作り方」という程でもないのですが、本当に簡単です(笑)
- STEP1扉や窓をカッターナイフで切る(大人が作業)
- STEP2ドアノブなどを飾りつける
- STEP3クレヨンで落書きしたり、おりがみを貼ったり好きなようにする

どんな窓にする?
なんて子どもと相談してデザインを決めました。
危ない所は大人がやりつつ、後は自由に作ってけばOK!
丸くてオシャレな玄関に決定!

窓は両開きタイプ!トイレットペーパーの芯に模様を描いてドアノブに。

壁にはフルーツの絵を描いたり

余分に段ボールがあれば、屋根も欲しいですね。
昼寝終わりの息子くん登場し、ふたりで「段ボールハウス」で遊んでいました。
飾り付けはすぐに取れてしまいますが、楽しそうで良かったです。

毎日、正直言うと疲れることばかり。
ですが、ふたり仲良く遊んでいると
やっぱりかわいいですね♪
部屋を汚さない3つの工夫
工作遊びで大変なこと…。それは部屋が汚れることではないでしょうか。
夢中になるあまり、とんでもない所にクレヨンでグルグル書いてしまったり。

オーマイガー!?
後片付けが大変すぎて、パパママが疲れ果てたら意味がありません。
そこで、部屋が汚れない方法を紹介します。
- 段ボール底面に紙を貼る
- レジャーシートを敷く
- まるで秘密基地!いっその事外で遊ぶ
1.底面に紙を貼る
段ボールはトラックの荷台に直接積まれていますよね。底が汚れていたりすることが殆どでしょう。
予め、底面になるところに包装紙やチラシを張り付けておきます。ガムテープや養生テープを使って簡単に貼っておくとよいですね。
完成後に他の場所に動かしたい時も、底面がキレイであれば自由に移動可能です。
2.レジャーシートを敷いておく
絵具のパレットをひっくり返してしまったり、糊を使ってベタベタになることもありますよね。
そんな時のために、室内用にレジャーシートやブルーシートを準備します。
靴下をはいていると滑って危ないので、子どもたちは「裸足」になってもらいます!
※ハサミの扱いは注意してください!
シートの上であれば、汚れるのを恐れずに伸び伸びと遊ぶことができますよね。
最近は、クッション性のあるレジャーシートもありますし、使ってみると良いですね♪
養生テープで四角を留めておけば、滑って転ぶこともないかと思います。ただし、床材はテープを貼って良い床材か確認してから行いましょう。
3.外で遊ぶ
天気が良く、風もなく過ごしやすい時には、思い切って『外』で工作するのもオススメです!だって、絶対に部屋は汚れない(笑)
秘密基地のようで楽しいです♪
折り紙や軽いものは飛ばされやすいので注意が必要です。
ひとつカゴを準備して(我が家はイオンのお買い物カゴ)散らかりがちな道具一式をカゴに入れておくと、作業しやすいです。
出来上がった段ボールハウスに寝そべってみると、青空が見えたり鳥が鳴いていたり…。我が家の庭なのに、どこか遠くに来たような不思議な感覚になります。
ゆったりと時間が流れて…ママは睡魔が~

お庭がある方はぜひ!!
段ボールハウスのメリット・デメリット
段ボールハウスを作るにあたり、メリット・デメリットを考えてみました。
メリット
- 自由な発想で家が作れる
- 親子のコミュニケーションになる
- 大きなスペースに落書きできる
自由な発想で家が作れる
市販のオモチャと違い、「こう作れば正解」というものがありませんよね。自由に切って、貼って出来るのが魅力だと思います。
見本がないので、考えたものを形にしていきます。それが、結構難しくて…。大人も夢中になりますよ(笑)
親子のコミュニケーションになる
この窓はこうしよう!ママはこっちね~など話ながら作るのは楽しいです。
目をキラキラさせて作っていると、こちらまで嬉しい気持ちになりますよね♪
少し前まで、文字が書けなかったのに書けるようになった。ハサミの使い方が上手になった。
など、成長を感じることができます。
時々、うまくできなくてグズグズ泣いてしまったり…。そういう姿も今限定なのかなと思います。
デメリット
- 長期間遊ぶオモチャではない
- 虫が付きやすい
- 思ったより角が鋭く危ない
- 熱中症に注意
長期間遊ぶオモチャではない
段ボールハウスは長い間遊べるオモチャではありません。
どんなに丈夫にガムテープを貼ったとしても、遊んでいるとすぐに壊れます。2、3日遊び倒して、潔く捨ててしまうくらいが良いですね。
作る前に、〇日にサヨナラするよ。と約束してから始めるのをオススメします。
ある日突然、お家がなくなって泣かれたこともあります(汗)
愛着があると捨てさせてくれないので注意です。
虫がつきやすい
段ボールは虫が付きやすいのはご存じですか?暖かく、食料にも困らず虫にとっては居心地が良いのです。
ずっと置いておくと、虫の住処になってしまうので注意が必要です。
大きな段ボールが手に入った~と何か月も保管しておくと、虫がいたりする恐れがあります。早めにやってしまうのが良いでしょう。
思ったより角が鋭く危ない
段ボールをカッターで切った断面は、思いの他鋭いです。手や指を切ったり、遊びに夢中で顔や体に当たって切れてしまうこともあります。
断面が気になる場合は、ビニールテープを貼って保護したり、角を出来るだけ丸く切るとよいでしょう。
熱中症に注意
出来上がった段ボールハウス(特に屋根付きの場合)は楽しさのあまり、夢中になって遊びがちです。
段ボールは災害時の敷物や防寒に使われるほど、保温性もあります。
そのため、思ったより段ボール内が高温になるのです。
換気や水分補給に注意する必要があります。遊ぶこどもの様子を見ながら楽しみましょう♪
さいごに|段ボールハウスは簡単で楽しい工作!
今回は、簡単にできる段ボールハウスの作り方を紹介しました。
我が家のリアルな工作風景(笑)決して、写真映えするものではないですが、即席で作って遊べるのは楽しいものですよね♪
なかなか大きな範囲にドカーンとお絵描きする機会もなかったので、楽しんでくれました。
小窓から「やっほー」と顔を出して遊んだり…いらっしゃいませ~とお店屋さんごっこする姿もカワイイものですね~。
楽しかったから、またやる!!とリクエストも頂いております。
特別な所に行かなくても、楽しい時間は過ごせるものですね。お家遊びにピッタリでした。
大人がガチで作れば、それはそれは素敵なハウスになりますので
真剣に取り組むのも面白そうです!!
部屋の汚れも工夫すれば、汚れも最小限になりました。ビッグな段ボールが手に入ることがありましたら、ぜひ作ってみてください♪

最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
どなたかの参考になれば
嬉しいです。
コメント
はじめまして、みけねこ屋といいます。
私の娘は来年20歳なのですが、小さいときは段ボールでお家を作あげましたよ。
とっても喜んでいた記憶があります。
たくさんふれあってあげましょうね(^^)/
段ボールハウス、我が家でもよく作りました😊育児とブログがんばって下さいね!
みけねこ屋さん、コメントありがとうございます。
ブログを開設して数ヶ月。
コメントを頂くのが初めてで、どうしたら良いのかアタフタしてしまいました。
拙い文章にも関わらず、読んで頂けた上コメントまで・・・本当に嬉しいです!
たくさんふれあって
幼少期の今だからこそできることを
楽しみたいと思います。
ブログも程々に頑張っていきます!