娘が3歳頃から使っている
サクラ 水で落とせるクレヨン16色


何がそんなに良いかって、落書き・はみ出して書いても、サッと拭くだけで落ちる!!

大らかな心でいられた。
買って良かったクレヨンです!
こちらでは、対象年齢3歳からの
「水でおとせるクレヨン16色」の実際に使ったレビューを書いています。
落書きを水で落とす様子など、写真たっぷりめで書いてます♪(飛ばして読む方はコチラをタップ)

クレヨン選びの
参考になれば嬉しいです。

サクラ「水でおとせるクレヨン16色」の特徴
水で落とせるのが最大の特徴


洗えば落とせるのが最大の特徴!!
基本的にツルっとした所であれば、雑巾やおしりふきで拭けば落とせます。(後ほど詳しく書いています。先に読む方はコチラをタップ)
サクラ「水でおとせるクレヨン」のレビュー
子ども達と実際に使った感想を書いていきます。
クレヨンは太め。ちいさな手で握りやすい
クレヨンは直径 1.5cm 長さは7cmです。

右側が油性のサクラクレパス、よく見かけるクレヨンの太さです。
比べると太めなのが分かりますね。実際に、3歳が持った様子がこちら↓↓

小指が立っていて初々しさがあります(笑)
ちいさな手には丁度良いサイズ感でした。
5歳娘と使った感想
5歳娘の絵です。クレヨンより色鉛筆を使う事が増えてきましたが、広い範囲を塗ったりするときは使っています。


絵の上達っぷりが良い!
3歳息子と使った感想
息子は、アンパンマンやダダンダンを描いたりしますが、
基本的にはグルグルと色を楽しむ感じです。


ちょっとくらいはみ出しても、大らかな心でいられるのも
水でおとせるクレヨンだからこそ!
持ち運びや片付けもラク
ゴムバンド付きでバラけにくい
左上と右下にゴムバンドが付いていて、持ち運び中にバラけにくい配慮が良いです!
ゴムも柔らかめで、慣れてしまえば掛ける作業も子ども自身でできます。お片付けの心も養ってくれそう。

色に親しめる工夫あり
蓋の裏には、色を覚えられる工夫もあります。

蜂に色を塗れるパッケージになっています。

色に興味を持つキッカケになり良かったです。
はじき絵には向かない
水でおとせるが故のデメリットも感じました。水で落とせる=水で溶けるという事ですよね。
クレヨンと水彩絵の具を重ねてお絵描きする「はじき絵」↓↓

クレヨンの油分が水分をはじいて、雰囲気のある絵が簡単に描けますよね。
水で落とせるクレヨンの場合は、溶けてしまって
絵具と混ざってしまいました。

使い分けています

発色が良いから、絵の幅が広がる
我が家では毎日の紙に描くお絵描きだけでなく、汚れを気にせず「段ボールハウス作り」を楽しんだりしています。
発色の良さを活かして「折り紙作品に顔を描く」なんて使い方もできます。


多少の汚れを気にせずに、好きな時に出して使えるので
クレヨンを出すハードルが下がりました。
実際の落書きが「水だけで落とせるか」リアルなレポート
商品名の通りに、水でおとせるのが特徴のクレヨン。でも、本当に落とせるのか気になるところですよね。
ついにこの日が来ました↓↓

ぁああ!ぅそぉおお!
と思わず声が出た
「息子の落書きを落としてみた」
その1 木目調のテーブル

↑↑豪快に「ゴロンゴロ」を描いてます

紙を束にして渡していましたが…
なくなったことに気づかなった様子…
かなり派手にやっております。

こちらで掃除しています。
水ぶきで数回拭いただけですが。ベタつきもなく「するする」と落ちている気がします。

うっすらが気になってしまった。

かなり広範囲の落書きでも、5分程度でキレイになった!
少しのはみ出し程度なら
布巾を準備するまでもなくウェットティッシュで拭くくらいで済むかなと思います。(実際、我が家はそんな感じが多いです)
その2 窓ガラス・サッシ・カーテン
続いては、ハィこちら。



笑うしかないでしょ(笑)
(夕方なので、写真暗めです。)
茶色のクレヨンで大胆に書いています。カーテンにもホラーな手形。



ぎゃー
とりあえず水ぶきで拭くと、雑巾がこんな感じ。


茶色に染まってます
窓ガラス自体は、机よりツルツルしているので割と簡単に落とせました。
ただ、サッシ部分の汚れは白い素材だったこともありこのような結果になりました。

分かりますか?ほんのりと色が残っています。
アルコールやウタマロクリーナーなど、試しましたが
完全に消えることはありませんでした。
ツルツルしていない白っぽい部分(壁紙や無垢材の家具など)は完全に落ちない可能性がありそうです。
カーテンは予洗いもしないで、翌日洗濯へ。どこだったか分からない程完全に消えました。
基本的に、布製品は落ちてくれます。
油性クレパスの場合は? もっと落とすの大変だった
ローンの残るマイホーム。子どもが汚すことは覚悟してますが、そこは少しでも抗いたい!
実際、我が家でも使っている油性のサクラクレパス。
ザ・定番のクレヨンなので、水では落とせません。

パッケージ裏にこのような記載があります。

- ガラス面…灯油を布に染み込ませ、乾拭き
- 衣類…熱めのお湯に浸し、洗剤を付けて歯ブラシでこする(←繰り返す)
- 家具…乾拭きを繰り返す

いやぁ…コレはかなり大変。
暖房もエアコン使用という家庭も珍しくないでしょうし(家も灯油ない)
ひどい落書きは、諦めてアートして残すしかないかもしれませんね。
この点を考えても、紙に描く場合は「水でおとせるクレヨン」は使い勝手が良いなと思いました。
サクラ「水でおとせるクレヨン」16色と12色の違い

色数の展開としては
16色パッケージ、12色パッケージとあります。
違いとしては、「黄土色・こげ茶・灰色・白」の4色の有無になります。
16色
赤・だいだい・黄色・黄緑・緑・水色・青・紫・桃色・うすだいだい・黄土色・茶色・こげ茶・黒・灰色・白

12色
赤・だいだい・黄色・黄緑・緑・水色・青・紫・桃色・うすだいだい・茶色・黒

12色と16色の価格差は200円ほど(お店により異なります)
ちなみに…

カレーパンマンは黄土色がピッタリ!
ダダンダンは灰色があると便利です!
とりあえずメイン色で充分な方は12色を買ってみる。
しばらく使っていると、好きな色ばかり短くなり、箱もボロボロに。そのタイミングでお絵描き楽しくやりそうだな~と思ったら16色を買う。
というのも、アリだと思いました。
「ばら売り」を買い足したいなら、サクラが良い
他の色が新品同様なのに、気に入った色だけ消費されるのがクレヨン(笑)

我が家の場合も、白や灰色は殆ど使わないので長いまま。
そんな時に、サクラの水で落とせるクレヨンは単色のばら売りを買い足す事ができます。(ピンクは単色を買い足したもの)

お値段も1本100円程度と、買いやすいですよね。
日用品を買う時に2~3本まとめて、ついで買いがおすすめです。セール時期になると「在庫切れ」の事もありますが、しばらくすると入荷されていますよ。
ちなみに、ぺんてるから出ている「水でおとせるふとくれよん」は、ばら売りがありません!!

長く使いたい方には、サクラがおすすめです。

サクラ「水で落とせるクレヨン」は「ばら売り」で長く使いたい方におすすめ
今回は、お絵描きの必需品。
「サクラ 水でおとせるクレヨン」を紹介しました。
クレヨンとしても、色のりや発色も良くカラフルな絵が描けます。また、弱い力でも色が付くのでクレヨンデビューにもおすすめ♪
爪の間に入り込んだ場合、さすがに水洗いでは落ちませんが
お風呂に入ったり、何だかんだしている間に取れていたりします。
水で落とせる手軽さが最高で、普段のお絵描きにピッタリのクレヨンですよ。

気軽にお絵描きできちゃう

シリーズの紹介
サクラからは、クレヨン以外にも
「汚れを気にせず使えるシリーズ」として、様々なお絵描き道具が出ています。
特に「手がよごれないクーピーペンシル」はサラッとお絵描きしたい時におすすめ。

- 爪の間に入りにくい
- パッケージもコンパクト
- 割れにくい
- 子供の湿っぽい手で握っても色が付かない

息子が1w入院した時に大活躍!
ベッドの上でも本当に汚れなくて良かった品です
他にも洗濯で落とせるマーカーもありますので、気になる方はチェックしてみて下さいね。
他にも2~3歳頃におすすめの
工作道具のレビューを書いています♪
▷2歳はさみのおすすめ「きっちょん」のレビュー!安全に使え工作に最適
▷テープカッターは安全な「ニチバン直線美」がおすすめ|3歳でも危なくないから工作に◎
▷3歳折り紙本のおすすめ|子どもが自力で折れる本!『5回おったらできあがり!はじめてのおりがみ』のレビュー

最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
どなたかの参考になれば
嬉しいです。
コメント