サイズ選びが難しい子ども用のスノーグローブ。
息子用に買ったこちら。
手首のゴムが猛烈にきつくて…着脱にストレスを感じていました。
子供の手首はムチムチ
そこで、少々無理やりな方法でサイズUPを試みたところ~
上手いこと成功した!!
分かりますか?
若干ですが、手首の部分が緩くなってます!!
今回は、子どものスノーグローブをサイズUPした話です。
こんな事考えて「もう1シーズン使いたい」と考える方は少ないかと思いますが(笑)
「サイズ合わない⇒直してみよう」
そう思った方の参考になれば嬉しいです。
子供のスノーグローブをサイズUP|手首を緩めるお直しの方法
子ども用のスノーグローブ。色々と種類がありますよね。
今回は、手首にゴムが入っているタイプをお直ししています。
お店に売っている「一番小さいサイズ」はこのタイプが多いかと。(もう少し大きくなれば、手首はマジックテープで調整できますよね)
それでは、やっていきましょー
Step1|手首のゴム位置を確認
まずは、ゴムの位置を正確に把握します。
手首のところを横に伸ばして、表や裏から触ってみます。すると、ゴムの位置や太さなど何となーく分かるかと思います。
今回の手袋は、この波形の縫い目と切替部分の間にゴムが通っていました。
ゴム幅は5ミリくらい
この後内側を切り開いていくので、印を付けておくと分かりやすいです。
内側の縫い目のあたりに、消せるペン(チャコペン)の使用がおすすめです。
Step2|裏返し、縫い目を数センチ解く
このように、内側にしてリッパーで解きます。
後で、元に戻すので
あまり大きく開くと閉じるのが大変です。
指2本分くらいで作業できました。
ほどほどに
Step3|内側のビニールをほんの少し切り、ゴムを切る
糸を解くと、内側に防水ビニールが入っています。
ビニール越しに
ゴムの存在を確認すると安心。
ビニールをほんの少し切り、内側のゴムをカットします。(もし、手袋にゴムが縫いつけてあるタイプだった場合は諦めましょう)
Step4|開いた縫い目を閉じる
防水ビニールは、
念のためテープで補修しておきました。
開いた縫い目を閉じておきます。コの字でまつりました。
Step5|外側の縫い目を解く
手首を更に広げるために、外側の糸も解いていきます。
これが、ちょっと面倒だったけど頑張りました!!
これで着脱も楽に♪
もう片方も同じようにやれば完成です!!
スノーグローブのサイズUPは意外と簡単|もう1シーズン使え節約に★
今回は、子ども用スノーグローブをサイズUPした話を書いていきました。
急に、雪山に行く!(スキー場Kidsパークで雪遊び)という話になり、
昨年買った手袋のサイズ確認をしたらキツキツで(汗)
現地で購入しても良かったのですが
「直せそうだな~、じゃぁ直そう!」そんな軽い感じでやってみました♪
ざっくり1時間ほどあれば、お直し完了しました。
ウエアを拒み、トレーナー姿の息子よ(見てるこっちが寒いわ)
手袋だけはしぶしぶ付けてくれました(笑)
指先はまだ余裕があるので、あと2年くらい使える気がしています。(子ども用と言っても、買うとそれなりにするので、節約になった~♪)
作業自体はそこまで難しいことはないので、
「手袋の手首だけがキツイ」と思った方はお試しください。
最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
どなたかの参考になれば
嬉しいです。
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